電力供給システム
- 開放特許情報番号
- L2023001143
- 開放特許情報登録日
- 2023/9/5
- 最新更新日
- 2023/9/5
基本情報
出願番号 | 特願2013-031006 |
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出願日 | 2013/2/20 |
出願人 | 国立大学法人北見工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/9/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人北海道国立大学機構 |
発明の名称 | 電力供給システム |
技術分野 | 電気・電子、機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 潮流発電装置を備えた独立型のマイクログリッドシステムとして使用可能な電力供給システム |
目的 | 潮流発電装置を主電源として備え、より安定した電力を供給することができる電力供給システムを提供する。
他の電力システムとの連系を伴わない独立型のマイクログリッドシステムとして使用可能な電力供給システムを提供する。 |
効果 | 制御手段が送電線網における検出した電力負荷と発電量との差に基づいて燃料電池発電装置の発電量を制御しているので、安定した電力を供給することができると共に、従来の商用電力網を要さない、独立型のマイクログリッドシステムとして使用可能である。 |
技術概要![]() |
燃料ガスを利用して発電する燃料電池発電装置と、
複数の太陽電池パネルから構成され、太陽光を利用して発電する太陽電池発電装置と、 潮汐による潮流を利用して発電する潮流発電装置と、 燃料電池発電装置、太陽電池発電装置及び潮流発電装置に接続されており、燃料電池発電装置、太陽電池発電装置及び潮流発電装置の出力電力を需要先に送電する送電線網と、 少なくとも需要先を含む送電線網の電力負荷を検出する負荷検出手段と、 燃料電池発電装置、太陽電池発電装置及び潮流発電装置の発電量を検出する発電量検出手段と、 検出した電力負荷と検出した発電量との差に基づいて、燃料電池発電装置の発電量を制御する制御手段とを備え、 燃料電池発電装置は発電した直流電力を交流電力に変換する燃料電池インバータを備えており、制御手段は、燃料電池発電装置の前記燃料電池インバータから出力される交流電力の周波数を検出する周波数検出手段と、太陽電池発電装置及び潮流発電装置の出力電力の周波数を周波数検出手段により検出された周波数に同期するように制御する周波数制御手段とを有することを特徴とする電力供給システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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