ペロブスカイト型複合酸化物からなる膜を形成する方法、ペロブスカイト型複合酸化物被覆粒子、水蒸気改質反応用触媒、電極及び誘電体材料

開放特許情報番号
L2023001142
開放特許情報登録日
2023/9/5
最新更新日
2023/9/5

基本情報

出願番号 特願2014-159911
出願日 2014/8/5
出願人 国立大学法人北見工業大学
公開番号 特開2015-051913
公開日 2015/3/19
登録番号 特許第6590236号
特許権者 国立大学法人北海道国立大学機構
発明の名称 ペロブスカイト型複合酸化物からなる膜を形成する方法、ペロブスカイト型複合酸化物被覆粒子、水蒸気改質反応用触媒、電極及び誘電体材料
技術分野 化学・薬品、機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 ペロブスカイト型複合酸化物からなる膜を形成する方法、ペロブスカイト型複合酸化物被覆粒子、触媒、電極及び誘電体材料
目的 コア材料の表面に、簡便にペロブスカイト型複合酸化物からなる膜を形成する方法、ペロブスカイト型複合酸化物被覆粒子、触媒、電極及び誘電体材料を提供する。
効果 コア材料の表面に、簡便にペロブスカイト型複合酸化物からなる膜を形成する方法、ペロブスカイト型複合酸化物被覆粒子、触媒、電極及び誘電体材料を提供することができる。
技術概要
(I)2つ以上の金属元素を含む複合酸化物前駆体アルコキシドと、コア材料と、を混合し、混合物の中に、前記コア材料の表面に複合酸化物アルコキシドが結合したコア材料−複合酸化物アルコキシドを形成する工程と、
(II)前記コア材料−複合酸化物アルコキシドに水を加えて、複合酸化物アルコキシドを加水分解重縮合させ、コア材料−複合酸化物アルコキシド重縮合体を形成する工程と、
(III)前記コア材料−複合酸化物アルコキシド重縮合体を焼成する工程と、
を含み、
前記コア材料は、二酸化ケイ素、チタン酸バリウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、二酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化鉄及び酸化アルミニウムからなる群より少なくとも1つ選択される、
ことを特徴とするコア材料の表面に、ペロブスカイト型複合酸化物からなる膜を形成する方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2023 INPIT