インターネット上の有害書き込み検出装置及び検出方法
- 開放特許情報番号
- L2023001141
- 開放特許情報登録日
- 2023/9/5
- 最新更新日
- 2023/9/5
基本情報
出願番号 | 特願2013-245813 |
---|---|
出願日 | 2013/11/28 |
出願人 | 国立大学法人北見工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/6/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人北海道国立大学機構 |
発明の名称 | インターネット上の有害書き込み検出装置及び検出方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 | インターネット上の有害書き込み検出装置及び検出方法 |
目的 | インターネット上の有害書き込みを有効にかつ効率よく検出することができる検出装置及び検出方法を提供する。 |
効果 | 従来手法における書き込みに偏りが生じていた場合に特定のタイプの有害表現のみが集中して検出されてしまう問題点を解決し、インターネット上の有害書き込みを効率よく検出することができる。ネットパトロール担当者の負担を軽減させることができる。さらに、携帯端末やパソコンなどから有害書き込みをしようとしたときに、従来手法よりも高い判定性能をもって有害性を検出することで、書き手に警告し、有害書き込みを未然に防止することもできる。 |
技術概要![]() |
予め有害表現の単語を種単語として複数のカテゴリに分類して構成される知識ベースと、
インターネット上の所定のウェブサイトに書き込まれたテキストに対して前記知識ベースの種単語リストを照合してカテゴリ別で種単語を取得する種単語取得手段と、 前記種単語取得手段によって取得した種単語を含む関連語句を取得する関連語句取得手段と、 前記関連語句取得手段によって取得した関連語句と、該関連語句に含まれる種単語の各カテゴリとの関連度を計算する関連度計算手段と、 前記関連度計算手段によって得られた関連度の最大値を書き込まれたテキストの有害極性値とし、該有害極性値が予め設定された閾値と比較し有害性を判断する判断手段とを備えていることを特徴とするインターネット上の有害書き込み検出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|