出願番号 |
特願2017-005570 |
出願日 |
2017/1/17 |
出願人 |
国立大学法人北見工業大学 |
公開番号 |
特開2017-133101 |
公開日 |
2017/8/3 |
登録番号 |
特許第6881735号 |
特許権者 |
国立大学法人北海道国立大学機構 |
発明の名称 |
ニッケルを実質的に含まない表層を有するニッケル/チタン合金及びその製造方法 |
技術分野 |
金属材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
ニッケルを実質的に含まない表層を有するニッケル/チタン合金及びその製造方法 |
目的 |
Niを実質的に含まない表層を有する、Niの溶出による不具合を引き起こすおそれの少ないNi−Ti合金及びその製造方法を提供する。 |
効果 |
Niを実質的に含まない表層を有する、Niの溶出による不具合を引き起こすおそれの少ないNi−Ti合金を製造することができる。
また、陽極酸化処理は室温に近い低温で行うことが可能であり、加熱処理等よりも低いエネルギーコストで製造することができる。 |
技術概要
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0.03M〜0.3Mの硝酸又は硝酸塩の含水溶液中でニッケル−チタン合金を陽極酸化する工程を含む、ニッケル原子密度が10%以下である二酸化チタンの表層を有するニッケル−チタン合金の製造方法であって、当該表層の深さがニッケル−チタン合金の表面から少なくとも50nmである、前記製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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