ニッケルを実質的に含まない表層を有するニッケル/チタン合金及びその製造方法

開放特許情報番号
L2023001139
開放特許情報登録日
2023/9/5
最新更新日
2023/9/5

基本情報

出願番号 特願2017-005570
出願日 2017/1/17
出願人 国立大学法人北見工業大学
公開番号 特開2017-133101
公開日 2017/8/3
登録番号 特許第6881735号
特許権者 国立大学法人北海道国立大学機構
発明の名称 ニッケルを実質的に含まない表層を有するニッケル/チタン合金及びその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 ニッケルを実質的に含まない表層を有するニッケル/チタン合金及びその製造方法
目的 Niを実質的に含まない表層を有する、Niの溶出による不具合を引き起こすおそれの少ないNi−Ti合金及びその製造方法を提供する。
効果 Niを実質的に含まない表層を有する、Niの溶出による不具合を引き起こすおそれの少ないNi−Ti合金を製造することができる。
また、陽極酸化処理は室温に近い低温で行うことが可能であり、加熱処理等よりも低いエネルギーコストで製造することができる。
技術概要
0.03M〜0.3Mの硝酸又は硝酸塩の含水溶液中でニッケル−チタン合金を陽極酸化する工程を含む、ニッケル原子密度が10%以下である二酸化チタンの表層を有するニッケル−チタン合金の製造方法であって、当該表層の深さがニッケル−チタン合金の表面から少なくとも50nmである、前記製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 関連特許:特開2022-113930

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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