無装着で睡眠時無呼吸症候群に対処する方法

開放特許情報番号
L2023001129
開放特許情報登録日
2023/9/13
最新更新日
2023/9/13

基本情報

出願番号 特願2023-088395
出願日 2023/5/30
出願人 株式会社スペシャルエフエックススタジオ
発明の名称 睡眠時無呼吸症候群の防止法
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 安全・福祉対策、制御・ソフトウェア
適用製品 無装着睡眠時無呼吸症候群対策装置(ソフトウェア含む)/独居人の見守り
目的 無呼吸症候群の症状を発見と記録及び、
睡眠者に対して刺激を与え、無呼吸状態から脱する事.
また、重篤なケースは、しかるべき場所へ発報可能。
更に着床/離床も検出する為、独居人の外部からの見守りにも使用可能。
効果 睡眠時無呼吸状態を検出、記録し、軽減する。
また、無呼吸により危険な状態を他者に知らせる(発報)。
技術概要
本件は睡眠者の呼吸を検出可能なセンサー(例えば、弊社出願 特願2020ー137163)と睡眠者に振動、音、光などの刺激を与える手段と、
それらをコントロールするソフトウェアから成り、
睡眠時の呼吸を捉える事が可能なセンサーからの信号により、
無呼吸状態と判定されると、睡眠者に振動や音、光等の刺激を呼吸の再開まで段階を追って刺激を与え、
呼吸が再開した段階で刺激を与えるルーチンを一旦停止し、再び無呼吸の監視をする。
ここで、重要なのが「段階を追って刺激を加える」事に有り、睡眠が浅くなる事で、
呼吸を再開させる事が目的であり、睡眠を阻害しない様に配慮されている所にある。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 譲渡のお申し出が先に決まった場合は、実施権許諾より譲渡を優先します。
また、実施権許諾のお申し出が先に決まった場合は、譲渡より実施権許諾を優先します。
また、専用または通常実施権についても同様で、先のお申し出を優先致します。

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 非装着で呼吸を検知するので、就寝時は通常と変わりない。また、ノンレム睡眠から脱する程度の刺激を与える事が出来る。
改善効果2 非接触で呼吸、寝返りの記録が取れる
改善効果3 無呼吸状態が続く場合、警報を出せる
アピール内容 従来の睡眠時無呼吸症候群(SAS)の対策は何らかの器具を装着して検査後、
SASと診断されれば、マウスピースなどの口腔内装置を装着して加圧するなどして、
強制的に呼吸をさせる等の方法は何れも何らかの器具を睡眠者に装着する必要が有りましたが、
本件はそうしたものと違い、無装着で無呼吸の監視、記録を行い、
無呼吸時には覚醒しない程度の刺激を与え、呼吸が再開した時点で刺激を止める一連を自動で行う事が出来る、
センサーと振動装置(例えば)とソフトウェアの組み合わせになります。
*一般に、SASはノンレム睡眠時(深い眠り)の時に起こり易いと言われており、
本件はSASが起こった時に刺激を与える事でノンレム睡眠から浅い眠りに引き戻し、
呼吸を再開させる事を意図したものです。
*本件は、SASの監視、対策のみならず、独居人(一人暮らし)の外部からの見守り用途としても大きな役割を果たします。

登録者情報

その他の情報

その他の提供特許
登録番号1 特願2020−137163(審査請求中)
関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
追加情報 本件に関連する出願として「動き検出センサー」(静電容量変位センサー、非装着で心拍、呼吸、寝返りを検出可能、特願2020−137163(審査請求中)提供可能)を出願しております。
また、本出願は、公開前に付き、オファーを頂戴した後、NDAを結ばせて頂き、その後、明細書を開示いたします。
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