浴室見守りの為の入浴事故検出法及び非対称静電センサー
- 開放特許情報番号
- L2023001123
- 開放特許情報登録日
- 2023/9/13
- 最新更新日
- 2023/9/13
基本情報
アピール情報
導入メリット | 【 】
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アピール内容 | 2019年の浴槽内での溺死者は約4900人。約10年間で1.5倍ほどに増加しており、今後も増加傾向にあるようです。
また、人口動態統計によれば、「浴槽内での溺水」の9割以上は家庭で発生しています。 更に、事故発見が遅れると、手遅れである事が多く、更に時間と共に悪化する浴室という環境によるご遺体のダメージは、 発見者にとってトラウマになるばかりか、特殊清掃の費用、不動産としての物件の価値を大きく損ねてしまいます。 従って、事故そのものの予防は当然ですが、「予防しきれない事故が起こった事を一刻も早く、浴室外部に知らせる」事が非常に重要となります。 本件は、非常に簡易な構造で有りながら、効果的に事故発見が可能な手段の出願になります。 また、浴槽水位センサーは、浴槽の新規若しくは取り替え工事が必要(その代わり、非常に高感度に浴槽内の入浴者の動きを捉える事が出来る)ですが、 浴室外に配置するコントローラーと組み合わせて使うセンサー内蔵電灯は、電灯器具に取り付けてある既成の電灯と入れ替えるだけで、 設置の為の工事をする事無く、浴室内の事故の早期発見するシステムを、非常に簡単に行う事が可能です。 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
その他の提供特許 |
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関連特許 |
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追加情報 | 見守り関連知財として弊社は本件の他にも、「動き検出センサー」特願2020−137163、特開2022−033069(通常審査請求中/開放特許情報登録中)も保有しております。 |