出願番号 |
特願2021-125520 |
出願日 |
2021/7/30 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2023-020258 |
公開日 |
2023/2/9 |
発明の名称 |
ロゴスキ型電流センサ |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
電流分布を測定するロゴスキ型電流センサ |
目的 |
ノイズの発生を抑えることで、電流を正確に測定することが可能なロゴスキ型電流センサを提供する。 |
効果 |
0<Ws<2×Wp×T2/T1の範囲とすることで、Wp×T2による平面による磁束の悪影響をWs×T1による平面により低減することができるため、ノイズの発生を抑えることで、電流を正確に測定することが可能である。 |
技術概要
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複数のコイルを、1つの閉じた線に沿って連続的に接続すると共に、前記複数のコイルの最後のコイルの巻き終わりから最初のコイルの巻き始め側までの前記閉じた線に並行した復線路と、隣り合うコイルのうち、あるコイルの巻き終わりと次のコイルの巻き始めとの間にコイル同士を接続する往線路とを備え、
前記コイルは、前記コイルの巻き終わりと次のコイルの巻き始めとを有する第1辺と、前記第1辺と反対側に位置する第2辺と、前記第1辺および前記第2辺の両端部同士を接続する第3辺および第4辺とから形成され、
前記第3辺または前記第4辺のいずれか一方の辺は、他方の辺を含む平面であり、前記閉じた線に直交する平面とずれた位置に形成され、
前記コイル同士の間のコイルピッチを示す値をWp、前記第3辺と前記第4辺とのずれ量を示す値をWsとし、前記第2辺から前記第1辺までの高さを示す値をT1、前記復線路から前記第1辺までの高さを示す値をT2とすると、0<Ws<2×Wp×T2/T1の関係となるロゴスキ型電流センサ。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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