移動体阻止器及び拘束器(逆走防止ローラー)

開放特許情報番号
L2023001103
開放特許情報登録日
2023/8/29
最新更新日
2023/8/29

基本情報

出願番号 特願2019-000403
出願日 2019/1/7
出願人 株式会社スペシャルエフエックススタジオ
公開番号 特開2020-056287
公開日 2020/4/9
登録番号 特許第7121882号
特許権者 株式会社スペシャルエフエックススタジオ
発明の名称 移動体阻止器及び拘束器
技術分野 輸送、土木・建築
機能 安全・福祉対策
適用製品 高速道路、空港等の制限区域、駐車場等の出口からの逆方向で侵入しようとする路面に設置型、または路面に埋め込み型の、車両の阻止器。
目的 車両の逆走阻止及び、逆走を運転車に気付かせる。
効果 順方向には問題なく通過出来るが、逆方向からの車両の進入を駆動輪を空転させて物理的に阻止し、且つ、
その駆動輪の回転エネルギーを使って、逆走車両を上下方向に振動させ、ドライバーが「逆走」という異常に気付かせる
技術概要
回転軸と外周部との距離が変化する、オウム貝の略シルエットを持つ特殊形状のローラーにより、
順方向から進入する車両は問題無く通過出来るが、逆方向から進入しようとすると、
ローラーは空転して、且つ車体を上下に揺らす。
参考ムービー(youtube限定公開ムービー=キーワード検索では無くアドレス入力でのみ視聴可能)
https://www.youtube.com/watch?v=iNAm1SX8veg&feature=youtu.be
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 譲渡のお申し出が先に決まった場合は、実施権許諾より譲渡を優先します。
実施権許諾のお申し出が先に決まった場合は、譲渡より実施権許諾を優先します。
また、専用または通常実施権についても同様で、先のお申し出を優先致します。

アピール情報

導入メリット 【新規参入】
改善効果1 思い込みによる逆走は、「警告」に気付き難く、また故意の場合、警告は何の意味も成さないが、本件はそうした事情は一切関係なく、物理的に逆走を許さない。
改善効果2 逆走を阻止するのと同時に車両に振動を与え、振動と空転によって車両の推力を奪うので、逆走という異常に運転者はすぐに気付く。
アピール内容 従来の逆走防止対策は、逆走車両のドライバーに対する「警告」レベルのものが殆どで、
逆走をそもそも許してしまっている所に問題がある。
しかし本特許ではドライバーの故意/過失に拘わらず、逆走を開始する段階で阻止が可能なので最も効果的で且つ安全である。
また、本特許は回転中心軸から外周部の距離が変化する特殊な形状を持っているローラーにより、
その上を通過しようとする車両の駆動輪に対して、順方向では回転せず、逆方向では空転して駆動輪の推力を奪い、
同時にそのローラーの形状によって逆走車両を上下に振動させる事でドライバーに異常を伝える。

登録者情報

その他の情報

その他の提供特許
登録番号1 特許6395172
関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
追加情報 特許6395172は侵入車両、暴走車両を走行不能にする、
主に対テロ対策用途です。
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