出願番号 |
特願2022-028554 |
出願日 |
2022/2/25 |
出願人 |
国立大学法人富山大学 |
公開番号 |
特開2022-132197 |
公開日 |
2022/9/7 |
発明の名称 |
抗体のエンドサイトーシスを促進するための方策 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
p38活性剤と抗受容体抗体(具体的には、抗EGFファミリー受容体抗体)を含むがん治療用の分子標的医薬、並びに該分子標的医薬を用いた抗がん治療法 |
目的 |
通常のシグナル伝達機構とは異なるフィードバック機構を用いることにより、抗体−薬物複合体のがん細胞内への取り込み効率を向上させるための方法を提供する。 |
効果 |
がん細胞が持つ抗体−薬物複合体の細胞内取り込み活性に依存するが、積極的に取り込みが可能となり、細胞内の薬物濃度を急速に高めることが可能となる。したがって、抗体−薬物複合体を用いた抗がん療法に大きく貢献するものである。 |
技術概要
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p38活性化剤と、抗EGFR抗体、抗HER2抗体、抗HER3抗体、及び抗HER4抗体、及びそれらの組み合わせからなる群から選択される抗体とを含む、抗体療法の効果増強剤。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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