演算素子及びそれを具備する機械学習システム

開放特許情報番号
L2023001094
開放特許情報登録日
2023/8/22
最新更新日
2023/8/22

基本情報

出願番号 特願2021-165303
出願日 2021/10/7
出願人 国立大学法人九州工業大学
公開番号 特開2023-056148
公開日 2023/4/19
発明の名称 演算素子及びそれを具備する機械学習システム
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 マテリアルを用いて形成された演算素子及びその演算素子を具備する機械学習システム
目的 有機材料を用いて形成された非線形な電気特性を有する信号伝達部が設けられた容易に製造可能な演算素子及びそれを具備する機械学習システムを提供する。
効果 信号伝達部が、導電性を有する多数の自己ドープ型の第1の有機材料及びドーパントが添加された導電性を有する多数の第2の有機材料のいずれか一方又は双方と、水とを備えるので、容易に調達可能な水を用いて信号伝達部を構成でき、容易な製造が可能である。また、信号伝達部では、水により形成される伝達経路を介したイオンの移動が生じ、信号伝達部が非線形な電気特性を有するようになる。
技術概要
入力電極、出力電極、及び、該入力電極に入力された電気信号を変換して前記出力電極に伝える信号伝達部を具備する演算素子において、
前記信号伝達部は、導電性を有する多数の自己ドープ型の第1の有機材料及びドーパントが添加された導電性を有する多数の第2の有機材料のいずれか一方又は双方と、水とを備えることを特徴とする演算素子。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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