異常検出装置および異常検出方法

開放特許情報番号
L2023001090
開放特許情報登録日
2023/8/22
最新更新日
2023/8/22

基本情報

出願番号 特願2021-189725
出願日 2021/11/22
出願人 国立大学法人九州工業大学
公開番号 特開2023-076347
公開日 2023/6/1
発明の名称 異常検出装置および異常検出方法
技術分野 情報・通信
機能 検査・検出、機械・部品の製造
適用製品 画像に基づいて検査対象の異常を検出する異常検出装置および異常検出方法
目的 異常に関する先見的な知識を用いずに、小さな傷も含めて画像から異常を自動検出する技術を提供する。
効果 検査対象を撮影した画像に基づく検査対象の異常検出の精度を向上させることができる。また、学習済みモデルの作成に異常データを不要にすることができる。
技術概要
ニューラルネットワークを用いて、検査対象を撮影した検査用画像に基づき前記検査対象の異常を検出する異常検出装置であって、
前記検査用画像から欠損領域を有する欠損付与画像を複数生成する欠損付与画像生成部と、
前記欠損付与画像を入力すると前記欠損領域が補間された補間画像を出力するように学習された学習済みモデルを用いた補間画像生成部と、
前記欠損付与画像生成部が生成した複数の欠損付与画像を前記補間画像生成部に入力することで当該補間画像生成部から出力された複数の補間画像を合成して再構成画像を生成する再構成画像生成部と、
前記再構成画像と前記検査用画像との差分に基づき前記検査用画像中の異常領域を検出して前記検査対象の異常判定を行う異常判定部と、
を備えることを特徴とする異常検出装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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