物質検知装置
- 開放特許情報番号
- L2023000923
- 開放特許情報登録日
- 2023/7/20
- 最新更新日
- 2023/7/20
基本情報
出願番号 | 特願2023-047902 |
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出願日 | 2023/3/24 |
出願人 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
発明の名称 | 物質検知装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 物質(特定の核種)が中性子を吸収した後に発せられた中性子を検出することによって試料中の核種を検知、あるいは更に定量分析する物質検知装置 |
目的 | 様々な試料における物質を高精度で検知(定量分析)できる。 |
効果 | 様々な試料における様々な物質を高精度で検知することができる。 |
技術概要![]() |
試料における特定の核種で構成される物質を検知する物質検知装置であって、
前記核種に対して2個以上の中性子を放出させる核反応を発生させる中性子である照射中性子を発生して前記試料に照射する中性子源と、 前記試料側から発せられた中性子を互いに異なる位置で検出する2つの中性子検出器と、 2つの前記中性子検出器のうちの一方における中性子の検出毎の出力である第1のパルス出力と、2つの前記中性子検出器のうちの他方における中性子の検出毎の出力である第2のパルス出力と、の間の時間差のヒストグラムを作成し、前記ヒストグラムを、前記時間差に対して平坦な特性をもつ第1領域と、前記時間差の正側、負側でそれぞれピークをもつ分布である2つの第2領域と、2つの前記第2領域の間においてピークをもつ第3領域と、に区分し、前記第3領域の計数値から前記物質を検知する解析部と、 を具備することを特徴とする物質検知装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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