情報処理方法、情報処理装置、及び、情報処理システム
- 開放特許情報番号
- L2023000922
- 開放特許情報登録日
- 2023/7/20
- 最新更新日
- 2023/7/20
基本情報
出願番号 | 特願2022-031560 |
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出願日 | 2022/3/2 |
出願人 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
発明の名称 | 情報処理方法、情報処理装置、及び、情報処理システム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 情報処理方法、情報処理装置、及び、情報処理システム |
目的 | 現実空間と仮想空間との間で簡便に情報共有を行うことを可能とする情報処理方法、情報処理装置、及び、情報処理システムを提供する。 |
効果 | 現実空間を撮影した複数の静止画データから、現実空間の対象物に第1の仮想イメージを重畳表示させるためのマーカ情報と、現実空間の三次元モデルと、現実空間の三次元モデルに基づいて表示される仮想空間の対象物に第2の仮想イメージを重畳表示させるためのオブジェクト情報とが作成される。そのため、現実空間を撮影した複数の静止画データを用意することで、現実空間に対するマーカ情報と、仮想空間に対する三次元モデル及びオブジェクト情報とが作成されるので、現実空間と仮想空間との間で簡便に情報共有を行うことができる。 |
技術概要![]() |
現実空間を撮影した複数の静止画データを取得するデータ取得工程と、
複数の静止画データのうち少なくとも1つの静止画データに撮影された対象物の特徴点に対応付けて、現実空間の対象物に第1の仮想イメージを重畳表示させるためのマーカ情報を作成するマーカ情報作成工程と、 複数の静止画データに基づいて現実空間の三次元モデルを作成する三次元モデル作成工程と、 三次元モデルに含まれる対象物に対応付けて、三次元モデルに基づいて表示される仮想空間の対象物に第2の仮想イメージを重畳表示させるためのオブジェクト情報を作成するオブジェクト情報作成工程と、を有し、 マーカ情報作成工程は、 複数の静止画データのうち対象物が撮影された静止画データの選択と、当該対象物が撮影された対象物範囲の指定とを受け付けて、選択に基づく前記静止画データのうち指定に基づく対象物範囲に含まれる対象物の特徴点を抽出し、当該特徴点に対応付けてマーカ情報を作成し、 オブジェクト情報作成工程は、 三次元モデルの位置座標系において対象物を特定し、当該対象物に対応付けてオブジェクト情報を作成する、 情報処理方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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