放射性同位体の分析方法及び分析装置
- 開放特許情報番号
- L2023000918
- 開放特許情報登録日
- 2023/7/20
- 最新更新日
- 2023/7/20
基本情報
出願番号 | 特願2021-173289 |
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出願日 | 2021/10/22 |
出願人 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/5/9 |
発明の名称 | 放射性同位体の分析方法及び分析装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 溶液中の放射性同位体の分析方法及び分析装置 |
目的 | 溶液中の放射性同位体の化学形毎の放射線量を、長期間に亘って正確に分析可能な放射性同位体の分析方法及び分析装置を提供する。 |
効果 | 溶液中の放射性同位体の化学形毎の放射線量を、長期間に亘って正確に分析することができる。 |
技術概要![]() |
溶液中の放射性同位体の分析方法であって、
放射性同位体を含む溶液を薄層プレートに滴下し、薄層クロマトグラフィによって、前記放射性同位体を化学形毎に分離する分離ステップと、 放射線を可視光に変換する可視化シンチレータを介して前記薄層プレートを撮像すると共に、予め定められた光量の標準光を放出する標準光シンチレータを撮像する撮像ステップと、 前記放射性同位体の各化学形に対応するスポット領域の輝度値、及び前記標準光シンチレータの領域の抽出輝度値を、前記撮像ステップで撮像した画像から抽出する抽出ステップと、 前記標準光に対応する標準輝度値及び前記抽出ステップで抽出した前記抽出輝度値に基づいて、前記スポット領域の輝度値を補正する補正ステップと、 前記放射性同位体の輝度値と放射線量との予め求められた対応関係に基づいて、前記補正ステップで補正した前記スポット領域の輝度値に対応する放射線量を特定する特定ステップとを含むことを特徴とする放射性同位体の分析方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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