出願番号 |
特願2020-001230 |
出願日 |
2020/1/8 |
出願人 |
国立大学法人鳥取大学 |
公開番号 |
特開2021-111664 |
公開日 |
2021/8/2 |
発明の名称 |
熱電変換素子及びその製造方法並びに熱電変換デバイス |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
熱電変換素子、特にカーボンナノ繊維を用いた熱電変換素子及びその製造方法並びにそれを用いた熱電変換デバイス |
目的 |
導電性カーボンナノチューブからなる繊維にホール濃度が相対的に低い領域とホール濃度が相対的高い領域からなる接合対を形成することにより、作製が簡単で長さに制約がない熱電変換素子、これを用いた熱電変換デバイスを提供する。 |
効果 |
ホールドープ化合物を含む導電性カーボンナノチューブ繊維からなる熱電変換素子は、導電性カーボンナノチューブ繊維を用いることで、長さに制約のない熱電変換素子とすることができる。これにより、温度差を広くとることができて発電効率が高くなる。 |
技術概要
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p型熱電変換部と前記p型熱電変換部と電気的に接続されたp↑+型熱電変換部で構成されるホールドープ化合物を含む導電性カーボンナノチューブ繊維からなる熱電変換素子であって、前記p型熱電変換部及びp↑+型熱電交換部は、前記ホールドープ化合物を含むカーボンナノチューブ繊維の一部に導電性被膜を形成した後に通電処理を行い、該ホールドープ化合物を含むカーボンナノチューブ繊維内のホール密度に異方性を付与して形成したものであることを特徴とするホールドープ化合物を含む導電性カーボンナノチューブ繊維からなる熱電変換素子。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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