タンパク質を内包した人工微小管

開放特許情報番号
L2023000907
開放特許情報登録日
2023/7/20
最新更新日
2023/7/20

基本情報

出願番号 特願2020-028653
出願日 2020/2/21
出願人 国立大学法人鳥取大学
公開番号 特開2021-134144
公開日 2021/9/13
発明の名称 タンパク質を内包した人工微小管
技術分野 有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 外因性タンパク質を内包した微小管及びその製造方法
目的 外因性タンパク質を内包する人工微小管を製造する。
効果 通常の微小管と比べて、全長、剛直性、および運動性が増加し、さらに、高い安定性を有する。
外因性タンパク質の輸送・放出が可能な微小管を作製でき、デバイスやドラッグデリバリーに利用することができる。
また、安定化された微小管は、ナノ材料応用のスキャフォールドとして有用である。
技術概要
(1)チューブリン、(2)微小管に結合するペプチドであって、配列番号1で示されるアミノ酸配列、または配列番号1で示されるアミノ酸配列に対し1〜7個のアミノ酸残基が欠失、置換、挿入および/または付加されているアミノ酸配列を含む微小管結合性ペプチド、および(3)外因性タンパク質を含み、該外因性タンパク質が該微小管結合性ペプチドに連結しており、該微小管結合性ペプチドが微小管の内部表面に結合している、タンパク質を内包した人工微小管。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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