プリンタ装置、プリンタ装置の制御方法および印刷制御プログラム

開放特許情報番号
L2023000860
開放特許情報登録日
2023/7/13
最新更新日
2023/7/13

基本情報

出願番号 特願2014-151305
出願日 2014/7/25
出願人 富士通フロンテック株式会社
公開番号 特開2016-022733
公開日 2016/2/8
登録番号 特許第6149011号
特許権者 富士通フロンテック株式会社
発明の名称 プリンタ装置、プリンタ装置の制御方法および印刷制御プログラム
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 プリンタ装置、プリンタ装置の制御方法および印刷制御プログラム
目的 媒体をセットしたときに破棄される券の枚数を軽減することができるプリンタ装置、プリンタ装置の制御方法および印刷制御プログラムを提供する。
効果 媒体が第1の券長の場合には、媒体セット時における券長の測定が省かれるため、券長の測定に必要であった券の破棄をなくすことができる。
技術概要
第1の券長または第1の券長より短い第2の券長を有する複数の未印刷券が連なった媒体に対してそれぞれの未印刷券に印字を行うプリンタ装置において、
第1の券長のための第1の印刷条件および第2の券長のための第2の印刷条件を記憶する記憶部と、
媒体の隣接する未印刷券のつなぎ目に形成された頭出しマークを検出するセンサ部と、
媒体を搬送する搬送部と、
上位装置から印字データを受信するデータ受信部と、
記憶部に記憶された第1または第2の印刷条件に従って受信した印字データを未印刷券に印字する印字部と、
媒体がセットされたとき、または、印字データを受信して印字部が印字を開始したときに媒体の搬送を開始し、センサ部が頭出しマークを検出したときには媒体の印刷待機位置で媒体の搬送を停止するように搬送部を制御する制御部と、
を備え、
制御部は、媒体がセットされたとき、印刷条件を第1の印刷条件に設定し、データ受信部が印字データを受信した場合、印字データを設定した印刷条件で印字を開始し、印字完了までの間にセンサ部が頭出しマークを検出した
ときには、第2の印刷条件に再設定して受信した印字データを再設定した印刷条件で印字する、
プリンタ装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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