画像抽出方法、画像抽出装置、画像抽出プログラム、記録媒体

開放特許情報番号
L2023000838
開放特許情報登録日
2023/7/11
最新更新日
2023/7/11

基本情報

出願番号 特願2021-063694
出願日 2021/4/2
出願人 学校法人 関西大学
公開番号 特開2022-158652
公開日 2022/10/17
発明の名称 画像抽出方法、画像抽出装置、画像抽出プログラム、記録媒体
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 画像抽出装置、画像抽出プログラム、および記録媒体
目的 グラフカット法は、抽出する領域の境界を、多数の組み合わせの中から決定する必要があり、処理に時間がかかる。
一画面内において複数の物体の領域を抽出する場合、色クラスタは領域ごとに生成される。このため、多くの色の競合が発生し、精度の高い切り抜きができない場合がある課題を解決する。
効果 画像抽出の精度をより改善できる。
技術概要
画像から特定の領域を抽出する画像抽出方法であって、
前記画像に含まれる第1領域の一部の画素である第1基準画素の指定を受け付ける受付工程と、
前記第1基準画素を、第1画素として設定する基準画素設定工程と、
前記第1基準画素の色空間上の色情報に基づいて、前記画像上の画素が、前記色空間上の座標において、前記第1領域に含まれる確率である第1確率分布を推定する確率分布推定工程と、
前記第1画素と隣接する第1隣接画素の色情報と、前記第1確率分布とに基づき、前記第1隣接画素が前記第1領域に含まれる画素か否かを判定し、前記第1隣接画素が前記第1領域に含まれる画素であると判定した場合、前記第1隣接画素を前記第1画素に追加し、前記第1隣接画素と前記第1画素とを、新たな第1画素として再設定する隣接画素解析工程と、
再設定された前記第1画素を第1抽出画像として抽出する抽出工程とを含む画像抽出方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 関西大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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