潮流発電装置及び潮流発電方法
- 開放特許情報番号
- L2023000832
- 開放特許情報登録日
- 2023/7/6
- 最新更新日
- 2023/7/6
基本情報
出願番号 | 特願2022-077255 |
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出願日 | 2022/4/15 |
出願人 | 関口 初美 |
登録番号 | |
特許権者 | 関口 初美 |
発明の名称 | 潮流発電装置及び潮流発電方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 潮流発電装置及び潮流発電方法 |
目的 | 人が立てる程度の浅瀬に設置することでメンテナンス作業を容易化し、また、簡単な構造で潮が満ちるときの潮を水車を回転しながら陸側に取り込んで貯水し、干潮になるときは貯水していた潮を海側に戻すことで水車を回転させ、満潮と干潮の移行期に発電できる潮流発電装置及び潮流発電方法を提供する。 |
効果 | 設置作業やメンテナンス作業は海辺の浅瀬で作業者が立って作業をすることができるので、乗船の必要もなく作業性の効率化を図ることができる。
構造が単純であるので、装置の長寿命化を図ることができる。 |
技術概要![]() |
潮流と直交する方向に沿う回転軸を有する水車と、水車の上方に設けられ水車の回転によって発電する発電機と、水車と発電機を支持する浮き機能を有する架台よりなる発電ユニットと、
発電ユニットが潮位に応じて上下動可能に収納され、陸側と海側が開口され、開口縁に沿って水密に上下にスライドする海側可動壁板と陸側可動壁板を有するケーシングとよりなり、 海側可動壁板と陸側可動壁板は海中で上端部が海上に浮く様に設けられ、 浅瀬に設置された躯体間に回転軸が潮流と直交し、且つケーシングを海水中に於いても浮き上がらないように躯体に取付け、ケーシングと躯体を境として陸側は潮を貯水するためのプールとし、 海側可動壁板の上部には海側から取り込んだ潮を水車の上方から水圧をかける為の潮取り込み口が設けられ、潮取り込み口には海側からの水圧で開く開閉扉を具備し、 陸側可動壁板にはプールから排出される潮を水車の下方から水圧をかける為の潮排出口が設けられ、潮排出口にはプールからの水圧で開く開閉扉を具備したことを特徴とする潮流発電装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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