マスク装着補助具

開放特許情報番号
L2023000818
開放特許情報登録日
2023/7/11
最新更新日
2023/7/11

基本情報

出願番号 特願2022-114469
出願日 2022/7/19
出願人 酒井 俊明
登録番号 特許第7281588号
特許権者 酒井 俊明
発明の名称 マスク装着補助具
技術分野 生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 耳に掛ける紐を有するマスクを装着するためのマスク装着補助具
目的 マスクの紐により耳が痛くなることを回避させつつマスクの装着感の悪化が抑制されているマスク装着補助具を提供する。
効果 使用者の耳よりも上方で湾曲部が後頭部を通るようにベースを頭部に被着すると、耳よりも前方にアームが位置するため、そのアームに設けられている複数の掛止部にマスクの紐を掛けることにより、マスクを装着することができ、耳が痛くなることはない。また、掛止部を複数設けているため、紐の張り具合を調節することができ、マスクの装着感の悪化を抑制することができる。更に、ベースの取付突部にアームを取付けているため、アームが頬に当らないようにすることができる。また、眼鏡のテンプルがアームに干渉しないように眼鏡をかけることができる。
技術概要
使用者の頭部に被着することにより、マスクの紐を耳に掛けなくてもマスクを装着することが可能なマスク装着補助具である。このマスク装着補助具は、上端部に取付部を有している一対のアームと、一対のアームそれぞれに設けられている複数の掛止部と、円弧状に湾曲している湾曲部、湾曲部の両端から延出している一対の接続部、および一対の接続部の先端から互いに遠ざかる方向へ突出している取付突部を有し、取付突部の先端にアームの取付部が取付けられていると共に、弾性変形により使用者の頭部を挟持可能に形成されているベースとを具備し、ベースは、使用者の耳よりも上方の位置で湾曲部が後頭部を通るように頭部に被着した時に、一対のアームが使用者の両耳の前方に位置するように形成されていることを特徴とする。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 マスクを装着した時に、耳が痛くなることはなく、装着感やフィット感を好みに調節することができると共に、眼鏡をかける場合には眼鏡のテンプルが干渉しないマスク装着補助具を提供することができる。

登録者情報

登録者名称 前田特許弁理士法人

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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