エステルの製造方法
- 開放特許情報番号
- L2023000771
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/28
- 最新更新日
- 2023/6/28
基本情報
出願番号 | 特願2021-013783 |
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出願日 | 2021/1/29 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/8/10 |
発明の名称 | エステルの製造方法 |
技術分野 | 有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | エステルの製造方法 |
目的 | アルカン、特にガス状のアルカンを有効に利用可能な、エステルを製造する。1級のアルキル基を持つアルカン類を酸化してエステルを構築する方法を提供する。 |
効果 | 天然ガスやシェールガスの主要成分であるガス状アルカンをエステルに変換することができる。また反応条件も、従来のエステルの合成法に比べて温和な条件で反応させることが可能である。また、ガス状アルカンは農業や畜産業において発生する温室効果ガスであるが、本発明によれば各種化成品として有効利用が可能であるため、地球温暖化防止策としてその効果を発揮できる。また、温和な反応条件であるため、中小規模施設にプラントとして設置することも可能である。 |
技術概要![]() |
一般式R↑1Hで表されるアルカンと、
一般式R↑2CHOで表されるアルデヒドとから、 酸素源を供給して、金属塩(M(L)↓(m/n))の存在下に一般式R↑2COOR↑1で表されるエステルを製造する、 エステルの製造方法。 (R↑1はC1〜C20の鎖状、環状の炭化水素基であり、R↑2は、C1〜C30の鎖状、環状の炭化水素基である。Mは第8〜12族の金属元素を表し、Lは金属元素イオンに対する対イオンを構成し、mは金属元素イオンの価数、nは対イオンの価数を示す) |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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