複合酸化物、金属担持物及びアンモニア合成触媒
- 開放特許情報番号
- L2023000768
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/28
- 最新更新日
- 2023/6/28
基本情報
出願番号 | 特願2023-007620 |
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出願日 | 2018/9/18 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/3/10 |
発明の名称 | 複合酸化物、金属担持物及びアンモニア合成触媒 |
技術分野 | 機械・加工、化学・薬品、無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 複合酸化物、金属担持物の製造方法及びアンモニアの製造方法 |
目的 | 例えばルテニウムなどの金属触媒を担持させて、アンモニア合成活性を更に向上させることができる複合酸化物を提供する。また、ルテニウムなどの金属触媒を担持させてアンモニア合成活性を更に向上させた金属担持物及びアンモニア合成用触媒を提供する。さらに、このようなアンモニア合成活性を向上させる複合酸化物の製造方法と、アンモニア合成活性を向上させた金属担持物の製造方法やアンモニアの製造方法を提供する。 |
効果 | 金属ルテニウムなどの触媒金属を担持させてアンモニア合成活性が更に向上した複合酸化物の提供が可能となり、それをアンモニア合成用触媒の担体として用いることによって、ハーバー・ボッシュ法に比べて温和な条件下に高収率でアンモニアを製造することが可能となる。金属ルテニウムなどの触媒金属を担持させてアンモニア合成活性が更に向上した金属担持物及びアンモニア合成用触媒を提供することができる。このような複合酸化物の製造方法やアンモニア合成活性を向上させた金属担持物の製造方法やアンモニアの製造方法を提供することが可能となる。 |
技術概要![]() |
一般式(1)の組成で示される金属元素を含む複合酸化物
A↓nX↓yM↓m(1) (前記一般式(1)において、 Aは、少なくとも一部又はすべてがIII価の状態であることを特徴とするランタノイドであり、 Xは、Ca,Sr,Baからなる群から選ばれる周期表第2族元素、又はランタノイドのいずれかであり、かつ前記Aと異なる元素を表し、 Mは、周期表第1族元素、Ca,Sr,Baからなる群から選ばれる第2族元素、又はランタノイドのいずれかであり、かつ前記A及び前記Xと異なる元素を表し、 nは0<n<1であり、 yは0<y<1であり、 mは0≦m<1であり、 n+y+m=1である。)。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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