降水予測装置及び降水予測方法
- 開放特許情報番号
- L2023000741
- 開放特許情報登録日
- 2023/7/5
- 最新更新日
- 2023/7/5
基本情報
出願番号 | 特願2020-052014 |
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出願日 | 2020/3/24 |
出願人 | 国立研究開発法人防災科学技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/9/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人防災科学技術研究所 |
発明の名称 | 降水予測装置及び降水予測方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 降水の予測を行う降水予測装置及び降水予測方法 |
目的 | 多数の積乱雲によって引き起こされる集中豪雨等に対して、積算雨量の最大値を高精度に予測することが可能な降水予測装置及び降水予測方法を提供する。 |
効果 | 多数の積乱雲によって引き起こされる集中豪雨等に対して、積算雨量を高精度に予測することが可能となる。 |
技術概要 |
少なくとも降水の観測データを取得する観測データ取得部と、
観測領域を格子状に分割し、観測データを用いて、過去の降水域の動きと現在の降水の分布を求め、短時間後の降水の分布を格子毎に予測するナウキャスト予測データを取得するナウキャスト予測部と、 観測領域を格子状に分割し、観測データを用いて、物理法則を用いて降水状況の時間変化をコンピュータで演算して未来の降水状況を格子毎に予測する数値予測データを取得する数値予測部と、 ナウキャスト予測データの複数の格子に分けた観測領域の全ての格子に対して、一つの格子を基準格子とし、基準格子を含む予め定めた第1フィルター領域の範囲内の最大雨量格子を用いて、ナウキャスト予測データを第1フィルター適用データに置き換える第1フィルター適用部と、 数値予測データの複数の格子に分けた観測領域の全ての格子に対して、一つの格子を基準格子とし、基準格子を含む予め定めた第2フィルター領域の範囲内の最大雨量格子を用いて、数値予測データを第2フィルター適用データに置き換える第2フィルター適用部と、 合成係数を用いて観測データ、第1及び第2フィルター適用データを合成する合成部と、 を備える 降水予測装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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