出願番号 |
特願2019-060057 |
出願日 |
2019/3/27 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2020-162010 |
公開日 |
2020/10/1 |
登録番号 |
特許第7203657号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
増幅器特性推定装置、補償器、送信装置、及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
増幅器特性推定装置、補償器及び送信装置、プログラム |
目的 |
伝送路通過変調波信号の1信号のみを受信して解析することにより、経年変化する増幅器の特性を高精度に推定でき、且つ推定の終了タイミングを自動制御することが可能な増幅器特性推定装置、補償器及び送信装置を提供する。 |
効果 |
伝送器を通過した伝送路通過変調波信号の1信号のみを受信し、解析することにより、経年変化する増幅器の特性を高精度に推定し、且つ推定の終了タイミングを自動制御することができるようになる。 |
技術概要
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増幅器特性推定装置4は、伝送路を通過した変調波信号を等化処理した第1出力信号を生成する処理部41と、第1出力信号を再変調し再変調IQ信号を生成する処理部42と、再変調IQ信号の伝送器2の通過を擬似する処理部43と、擬似増幅器432の出力信号、変調波信号を等化処理した第2出力信号、及び第1出力信号から、増幅器22の出力信号を推定した増幅器推定出力信号を生成する処理部44と、擬似増幅器432の入力信号及び増幅器推定出力信号から、増幅器22の入出力特性を導出する処理部45と、第1出力信号及び第2出力信号の差を示す評価値を算出する処理部47と、処理部43,44,45の処理を繰り返し、推定特性が導出されるたび擬似増幅器432の特性を該推定特性に更新し、更新回数を評価値に基づいて決定する処理部48と、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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