音声配信システム、配信サーバ、再生装置、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023000727
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/22
- 最新更新日
- 2023/6/22
基本情報
出願番号 | 特願2019-095290 |
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出願日 | 2019/5/21 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/11/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 音声配信システム、配信サーバ、再生装置、及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 | 音声配信システム、配信サーバ、再生装置、及びプログラム |
目的 | 再生側でレンダリング機能を備えていなくてもオブジェクトベース音響方式の音声サービスを実現でき、且つ従来のオブジェクトベース音響方式よりも伝送量を低減させることが可能な音声配信システム、配信サーバ、再生装置、及びプログラムを提供する。 |
効果 | 視聴者が好みや再生環境に応じて音声をカスタマイズすることのできるオブジェクトベース音響方式の音声サービスを、再生側でレンダリング機能を備えていなくても簡易的に実現することができる。また、再生側でオブジェクトベース音響専用のレンダリング機能を備えている場合には、従来の再生技術の利点を損なわない。さらに、従来のオブジェクトベース音響方式と比べて、音声サービスを実現するための音声の配信負荷を低減することができる。 |
技術概要![]() |
レンダリング機能を有さない第1再生装置及びレンダリング機能を有する第2再生装置に音声ストリームを配信する音声配信システムであって、
N個の第1音声素材それぞれの音量を増減して音量制御済み第1音声素材を生成する音量制御部と、該音量制御済み第1音声素材を異なる組み合わせで混合して、音量バランス及び組み合わせが異なるN’個のレンダリング済み第1音声素材を生成する音声混合部と、を有するレンダリング装置と、 前記N’個のレンダリング済み第1音声素材をそれぞれ符号化してN’個の第1音声ストリームを生成するとともに、M個の第2音声素材をそれぞれ符号化してM個の第2音声ストリームを生成する符号化装置と、 前記第1再生装置及び前記第2再生装置からの要求に応じて、N’個のうち1個の前記第1音声ストリームを配信し、前記第2再生装置のみからの要求に応じて、M個のうち要求のあった数の前記第2音声ストリームを配信する配信サーバと、 を備えることを特徴とする、音声配信システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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