コンテンツ配信装置、携帯端末、受信装置およびそれらのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023000721
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/22
- 最新更新日
- 2023/6/22
基本情報
出願番号 | 特願2019-001527 |
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出願日 | 2019/1/9 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/7/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | コンテンツ配信装置、携帯端末、受信装置およびそれらのプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | コンテンツ配信装置、携帯端末、受信装置およびそれらのプログラム |
目的 | B−CASカードやICチップを外部に持ち出すことなく、家庭外においても、予め定めた利用条件で家庭内と同じ放送サービスを享受するとともに、プライバシ情報や鍵の漏洩を防止することが可能なコンテンツ配信装置、携帯端末、受信装置およびそれらのプログラムを提供する。 |
効果 | 放送サービスの利用者が、家庭で享受しているサービスと同様の内容をB−CASカードやICチップを受信装置から取り出すことなく、享受することができる。
利用者がいつ、どこで、どのチャンネルを視聴しているか等の個人情報の漏洩を防止することができる。 スクランブル鍵の暗号化に使用するテンポラルワーク鍵を第三者に漏洩することがないため、第三者によるコンテンツの不正利用を防止することができる。 |
技術概要 |
コンテンツを暗号化して受信装置に配信するコンテンツ配信装置で、
コンテンツをスクランブル鍵で暗号化し暗号化コンテンツを生成するコンテンツ暗号化手段と、 第1暗号化スクランブル鍵を生成する第1スクランブル鍵暗号化手段と、 第2暗号化スクランブル鍵を生成する第2スクランブル鍵暗号化手段と、 第1ワーク鍵を受信装置個別のマスタ鍵で暗号化して第1暗号化ワーク鍵を生成するワーク鍵暗号化手段と、 暗号化コンテンツ、第1暗号化スクランブル鍵、第2暗号化スクランブル鍵および第1暗号化ワーク鍵を多重化する多重化手段と、 多重化手段で多重化されたストリームデータを受信装置に送信するストリーム送信手段と、 第2ワーク鍵をマルチパーティ計算における秘密分散により複数の第2ワーク鍵シェアに断片化する秘密分散手段と、 利用者の認証トークンとコンテンツを視聴する場所および時間とを含んだ利用属性のハッシュ値を用いて第2ワーク鍵を第2暗号化ワーク鍵に暗号化する暗号化関数の演算をマルチパーティ計算におけるデータ計算により行う複数のサーバに、複数の第2ワーク鍵シェアを分けて送信する第2ワーク鍵シェア送信手段と、 を備えるコンテンツ配信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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