積層型ふく射光源
- 開放特許情報番号
- L2023000718
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/22
- 最新更新日
- 2023/6/22
基本情報
出願番号 | 特願2020-520384 |
---|---|
出願日 | 2019/5/24 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/11/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 積層型ふく射光源 |
技術分野 | 電気・電子、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 赤外線加工用に好適なふく射光源 |
目的 | 帯域幅を調節可能であるが、必要に応じて出射波長より1桁程度、あるいは2桁程度、あるいはさらに狭い半値幅を持つようにできるふく射光源素子を、3次元、2次元のナノ・マイクロパターニングを用いずに単純な積層構造のみによる簡単かつ大面積なふく射体として実現する。 |
効果 | 積層構造の種類や各積層膜の厚さを適切に選ぶことにより、その熱ふく射スペクトルの波長幅を柔軟に変化させることが可能である。このため、加熱対象の吸収スペクトルに合わせたり、使用目的に応じて、最適な加熱用ふく射スペクトルを得ることができる。 |
技術概要![]() |
プラズモニック反射層と、
前記プラズモニック反射層に隣接して設けられ、前記プラズモニック反射層の表面に沿って一様な絶縁体の層から成る共振器層と、 前記共振器層の前記プラズモニック反射層の反対側に設けられ、前記共振器層の表面に沿って一様であり、かつ、屈折率が互いに異なる複数種類の絶縁体層の交互積層からなる分布反射層と を設け、 前記プラズモニック反射層を加熱することにより、赤外光を前記分布反射層から外部にふく射する積層型ふく射光源。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|