測定装置、及び、評価方法
- 開放特許情報番号
- L2023000709
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/22
- 最新更新日
- 2023/6/22
基本情報
出願番号 | 特願2020-540199 |
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出願日 | 2019/8/6 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/3/5 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 測定装置、及び、評価方法 |
技術分野 | 食品・バイオ、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 測定装置、及び、評価方法 |
目的 | オペレータが専門知識を有していなくとも、植物における病害の発生リスクを評価するための情報をオンサイトでも簡易に提供できる、測定装置を提供する。微生物を原因とする植物における病害の発生リスクの評価方法を提供する。
医療機器等、ヒトを含む動物の感染症を引き起こす微生物が存在する可能性のある対象物における病原微生物の存在を簡便に検知することができる測定装置を提供する。医療機器の清浄度の評価方法を提供する。 |
効果 | オペレータが専門知識を有していなくとも、植物における病害の発生リスクを判断するための情報をオンサイトでも簡易に提供できる、測定装置が提供できる。また、微生物を原因とする植物における病害の発生リスクの評価方法、及び、農作地管理システムも提供できる。
医療機器等、ヒトを含む動物の感染症を引き起こす微生物が存在する可能性のある対象物における病原微生物の存在を簡便に検知することができる測定装置が提供できる。また、医療機器の清浄度の評価方法も提供できる。 |
技術概要![]() |
検査対象物と接触させ、前記検査対象物が有する微生物、及び、前記微生物に由来する粒子からなる群より選択される少なくとも1種の電子伝達機能を有する生物粒子を捕捉するための固体電解質と、少なくとも2つの電極とを有し、前記電極の間の最短距離が前記生物粒子のサイズ以下であり、前記固体電解質と前記電極とが接触するよう配置されたバイオセンサの、前記電極の間に電圧を印加するための電圧印加部と、
前記電圧が印加された際に、前記電極の間をブリッジする前記生物粒子が有する電子伝達機能によって前記電極の間に流れる電流値を測定するための検出部と、 前記電流値と、予め記憶された電流値と前記生物粒子の存否、前記微生物の増殖状態、及び、前記微生物の病原性の発現の有無からなる群より選択される少なくとも1種の要因とを定義した基準値と、を比較することにより、前記微生物に起因する情報を提供するための演算部と、を有する測定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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