ロデオブランコ

開放特許情報番号
L2023000708
開放特許情報登録日
2023/6/30
最新更新日
2023/12/13

基本情報

出願番号 特願2023-098807
出願日 2023/6/15
出願人 守屋 孝敏
登録番号 特許第7390515号
特許権者 守屋 孝敏
発明の名称 ロデオブランコ
技術分野 生活・文化
機能 その他
適用製品 遊具
目的 従来のブランコは、通常、一人で乗るが二人で乗るブランコもある。また、座板を円形にして座板の中心に一本のロープ又は鎖の一端を固定し他端を支柱や樹木に固定して吊り下げた簡易なブランコもある。しかし、このブラントは滑り落ちやすい。そこで、座板の表面に複数の突起を設けたブランコがある。しかし、この突起が尻や太ももの裏に当たり痛くなるのでブランコを楽しむことができない。そこで、滑り落ちないようにしたうえで、数人で乗って楽しむことができるブランを提供するのが目的である。
効果 座板を一本のロープ又は鎖で吊り下げたブランコにおいて、座板を長形にして両側の端に背板を設け、座板から滑り落ちないようにした。従来のブランコは子供が落ちて怪我をすることがあるが、本願発明のブランコは落ちることがないので安全である。一本のロープ又は鎖で吊り下げてあるので前後だけでなく360度どの角度でも揺らすことができる。また、座板に座る位置を前後にずらしてバランスを故意に崩し、座板を上下に揺らすこともできるのでシーソーやトランポリンのように楽しむこともできる。一人で乗ることもできが、数人で乗ることもできる。
技術概要
座板を長形にして、座板の中心に一本のロープ又は鎖の一端を固定し、他端を支柱、樹木、家の梁などに固定して吊り下げる。座板の両端を円形に加工し背板を設けて滑り落ちないようにした。座板の両側に人が座板をまたいで座り、座る位置を調節して座板のバランスを取り座板を水平にしてからブランコを漕いで揺らす。乗る人は両手又は片手でロープ又は鎖を掴んで座り、360度、あるいは上下とブランコを漕いで揺らす。座板の長さを長くすれば、座板の両側にそれぞれ2人で乗れるので、最大で4人で乗って楽しむことができる。座板の端に座るときにはロープ又は鎖を手で掴むことができないので、ハンドルを設ける。座板を長くすると座板が大きく揺れるので、子供が座板の端に座るときには安全のためにシートベルトを締める。また、座板の端の裏側に衝撃を吸収する器具(空気バネ等)を設けた。これによって、長い座板が地面に着いた時に、地面を蹴って座板を弾ませシーソーやトランポリンのように楽しむことができるようにした。親子、兄弟、友人、夫婦、恋人などで一緒に乗って楽しむことができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 すべて相談の上決めさせていただきます。

登録者情報

登録者名称 守屋 孝敏

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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