無線中継プログラム及び無線中継器

開放特許情報番号
L2023000706
開放特許情報登録日
2023/6/20
最新更新日
2023/6/20

基本情報

出願番号 特願2018-245154
出願日 2018/12/27
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2020-108010
公開日 2020/7/9
登録番号 特許第7249146号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 無線中継プログラム及び無線中継器
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 無線中継プログラム及び無線中継器
目的 遠方の設備の状況を監視する監視システムにおいて、公共のインフラの状況に影響されることなく、リレー中継を実現すると共に、混信を軽減可能な無線中継プログラム及び無線中継器を提供する。
効果 遠方の設備の状況を監視する監視システムにおいて、公共のインフラの状況に影響されることなく、リレー中継を実現すると共に、混信を軽減することができる。
技術概要
コンピュータは、
受信チャンネル、複数の上位局コード及びチャンネル、並びに複数の下位局コード及びチャンネルが格納されると共に、無線信号を送信してからアンサーの無線信号を受信するまで時間を超える所定の時間が中継遅延時間として格納されたメモリと、送受信共通のアンテナと、を備え、
メモリの送信キューには、宛先局コード及び通信データが格納されるものとし、
コンピュータを、
通信処理部、
受信部、
送信部、及び、
無線信号の受信待機するとき、アンテナと受信部とを接続し、無線信号を送信するとき、アンテナと送信部とを接続するスイッチとして機能させ、
無線信号を第1の無線中継器へ送信し、受信するとして、
通信処理部は、
無線信号を送信した際、格納されていることを判定した場合、中継遅延時間経過後、
次送信の宛先局コード及び通信データを取り出し、メモリから次送信の宛先局コードに対応する上位または下位局チャンネルを、次送信の上位または下位局チャンネルとして読み出し、
送信部は、
受信した後に、次送信の宛先局コードの第2の無線中継局へ、無線信号を、アンテナを介して送信する無線中継プログラム。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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