テキスト分類装置、学習装置、およびプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023000705
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/20
- 最新更新日
- 2023/6/20
基本情報
出願番号 | 特願2018-226795 |
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出願日 | 2018/12/3 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/6/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | テキスト分類装置、学習装置、およびプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | テキスト分類装置、学習装置、およびプログラム |
目的 | 自然言語で記述されたテキストを分類するためのモデルの学習を短時間で行うことのできる学習装置、その学習装置で学習されたモデルを用いてテキストを分類することのできるテキスト分類装置、およびそれらの装置を実現するプログラムを提供する。 |
効果 | 入力テキストを第1表現で表し、畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を導入したことによって、再帰型ニューラルネットワークの手法を用いる場合と比べて学習時間の大幅な削減が可能となる。 |
技術概要![]() |
第1表現を基に、畳み込み処理を行うことによって中間表現を生成する系列処理部と、
ニューラルネットワークによる処理でテキストが属するクラスを推定する分類処理部と、 クラスの情報と正解クラスの情報との誤差である第1誤差に基づいて、誤差逆伝搬法により分類および系列処理部が有するニューラルネットワークのパラメーターを更新するよう制御する制御部と、 中間表現を基に、逆畳み込み処理を行うとともに、ニューラルネットワークによる処理を行って、第1表現に対応する第2表現を出力し、第1と第2表現との誤差である第2誤差を出力するオートエンコーダー部と、 中間表現を基に、ニューラルネットワークによる処理を行うことによって、単語分散表現により生成したクラスタリングのいずれのクラスタに属するかを推定するとともに、クラスタの情報と、正解クラスタの情報との誤差である第3誤差を出力する単語分散表現分類部と、 を具備し、 制御部は、第1に加え第2および第3誤差に基づいて、誤差逆伝搬法により、系列処理部と分類処理部とオートエンコーダー部と単語分散表現分類部が有するニューラルネットワークのパラメーターを更新するよう制御する、 学習装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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