固体撮像素子、その駆動回路および撮像装置

開放特許情報番号
L2023000699
開放特許情報登録日
2023/6/20
最新更新日
2023/6/20

基本情報

出願番号 特願2019-007673
出願日 2019/1/21
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2019-134418
公開日 2019/8/8
登録番号 特許第7198675号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 固体撮像素子、その駆動回路および撮像装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 固体撮像素子、その駆動回路および撮像装置
目的 光電変換膜積層型による高感度化の利点と、アナログ相関二重サンプリング回路を配置可能としたことによる低ノイズ化や最高フレーム周波数の2倍速化の利点を併せ持つことができ、さらに残像の発生を抑制し得る、固体撮像素子、その駆動回路および撮像装置を提供する。
効果 超高精細映像を出力するための微細で多画素な撮像素子において、画素が微細であるために低下する感度を光電変換膜積層型によりカバーしつつ、撮像素子内部にアナログ相関二重サンプリング回路をアナログデジタル変換回路の前段に配置することを可能とすることで、リセットノイズを低減させ、かつ2倍速の高フレームレート化を図ることができる。また、保持容量リセット手段により保持容量部の信号電荷をリセットすることで残像の発生を抑制することを可能としている。
技術概要
光電変換膜を積層するタイプの固体撮像素子の各単位画素が、転送トランジスタ、浮遊拡散容量リセットトランジスタ、ソースフォロアアンプトランジスタ、および選択トランジスタに加え、保持容量部の信号電荷をリセットする手段を備え、
前記光電変換膜と前記保持容量部をビアで接続するとともに、n−型シリコンのフォトダイオードのノードをn+型シリコンの前記保持容量部で置き換えた構成としたことを特徴とする固体撮像素子。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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