映像補間装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023000646
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/9
- 最新更新日
- 2023/6/9
基本情報
出願番号 | 特願2018-209164 |
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出願日 | 2018/11/6 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/5/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 映像補間装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 動き補償による映像補間を行う装置及びプログラム |
目的 | 照明状態が時分割的に変化する環境下で撮影した映像を用いて、動いている被写体(物体)の形状を推定するために必要な映像を生成可能な映像補間装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 照明状態が時分割的に変化する環境下で撮影した映像を用いて、動いている物体の形状を推定するための映像を生成することができる。つまり、生成した映像を、例えば照度差ステレオ法に適用することで、動いている物体の形状を精度高く推定することができる。 |
技術概要 |
複数の照明状態が時分割的に切り替わる環境下で撮影された複数の映像フレームを用いて、所定の照明状態以外の他の照明状態の時刻における映像フレームを、前記所定の照明状態を模擬した状況の補間映像フレームとして生成する映像補間装置において、
所定の照明状態で撮影された複数の映像フレームから、他の照明状態の時刻における第1の動きベクトルを推定する第1の動き推定部と、 所定の照明状態で撮影された映像フレーム及び他の照明状態で撮影された映像フレームから、他の照明状態の時刻における第2の動きベクトルを推定する第2の動き推定部と、 所定の照明状態で撮影された映像フレームに対し、第1の動き推定部により推定された第1の動きベクトル及び第2の動き推定部により推定された第2の動きベクトルに基づく動き補償を行い、他の照明状態の時刻における映像フレームを補間映像フレームとして生成する動き補償部と、を備え、 第2の動き推定部は、 第1の動き推定部により推定された第1の動きベクトルに基づいて探索範囲を設定し、当該探索範囲内で第2の動きベクトルを推定する、ことを特徴とする映像補間装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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