画像オブジェクト抽出装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023000633
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/8
- 最新更新日
- 2023/6/8
基本情報
出願番号 | 特願2018-139764 |
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出願日 | 2018/7/25 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/1/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 画像オブジェクト抽出装置及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 画像に映る特定のオブジェクトを抽出する技術 |
目的 | 精度よく、且つ比較的短時間で入力画像から特定のオブジェクトを抽出する画像オブジェクト抽出装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 入力画像に対するオブジェクトのサイズが従来技術では抽出困難であるほど相対的に小さい場合でも、そのオブジェクトを精度よく抽出できるようになる。 |
技術概要 |
所定の倍率で段階的に縮小する入力画像を順に生成するスケール変換手段と、
演算領域切り出し手段と、 コンテキスト領域の部分画像を注目領域と同じサイズに変換を行うサイズ変換手段と、 第1の特徴量を算出する注目領域特徴演算手段と、 第2の特徴量を算出するコンテキスト領域特徴演算手段と、 第1及び第2の特徴量を結合し、結合特徴量を生成する結合手段と、 オブジェクト抽出手段と、を備え、 注目及びコンテキスト領域特徴演算手段が並列処理されるように構成され、 演算領域切り出し手段は、入力画像から、固定値で注目領域及びコンテキスト領域の部分画像を切り出し、コンテキスト領域の部分画像を切り出す際に、コンテキスト領域が注目領域と一致する重心を持ち、且つ注目領域に対し縦横四方の情報が含まれるように所定量で拡大したサイズで切り出し、 注目及びコンテキスト領域特徴演算手段は、入力画像を基準にして、第1及び第2の特徴量の位置関係が相関する特徴マップを算出し、 オブジェクト抽出手段は、入力画像のスケールが所定の閾値より小さくならない範囲内でスケール変換を繰り返させて、異なるサイズのオブジェクトを抽出する画像オブジェクト抽出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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