超解像装置およびそのプログラム

開放特許情報番号
L2023000631
開放特許情報登録日
2023/6/8
最新更新日
2023/6/8

基本情報

出願番号 特願2018-153358
出願日 2018/8/17
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2020-027557
公開日 2020/2/20
登録番号 特許第7174568号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 超解像装置およびそのプログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 信号を高解像度化させる超解像装置およびそのプログラム
目的 自己相似性の存在を仮定した(すなわち、水平X/R垂直Y/Sの解像度から水平X垂直Yの解像度への超解像のパラメータを以て、水平X垂直Yの解像度から水平RX垂直SYへの超解像度をも実行できると仮定できる)超解像のパラメータを予め学習することで、入力信号を高品質に超解像化することが可能な超解像装置およびそのプログラムを提供する。
効果 学習したパラメータを用いて、入力信号から高品質な超解像信号を生成することができる。
技術概要
予め設定された超解像の拡大率で入力信号を高解像度化する超解像装置で、
低解像信号を生成するダウンサンプリング手段と、
学習用の入力信号を模擬した復元模擬信号を生成するアップサンプリング手段と、
入力信号と復元模擬信号との誤差が小さくなるようにパラメータを更新するパラメータ更新手段と、
パラメータを学習する学習モードと超解像信号を生成する実行モードとで、出力先を切り替える第1切替手段と第2切替手段と、を備え、
アップサンプリング手段は、パラメータの更新中に、新たなパラメータで低解像信号をアップサンプリングし、パラメータの更新後のパラメータで超解像対象の入力信号をアップサンプリングすることにより超解像信号を生成し、
第1切替手段は、学習モードにおいて、入力信号をダウンサンプリング手段およびパラメータ更新手段に出力し、実行モードにおいて、超解像対象の入力信号をアップサンプリング手段に出力し、
第2切替手段は、学習モードにおいて、アップサンプリング手段で生成される復元模擬信号をパラメータ更新手段に出力し、実行モードにおいて、アップサンプリング手段で生成される超解像信号を外部に出力する超解像装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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