ホログラム記録装置およびホログラム再生装置

開放特許情報番号
L2023000629
開放特許情報登録日
2023/6/8
最新更新日
2023/6/8

基本情報

出願番号 特願2018-192541
出願日 2018/10/11
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2020-060709
公開日 2020/4/16
登録番号 特許第7153524号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 ホログラム記録装置およびホログラム再生装置
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 ホログラム記録装置およびホログラム再生装置
目的 単一の光学系を用い、撮影状況に応じて立体像およびパンフォーカス像の撮像機能を切り替え可能なホログラム記録装置およびホログラム再生装置を提供する。
効果 撮影対象・撮影状況に応じて、ユーザーが立体像とパンフォーカス像の撮像を容易に切り替えることができるようになり、多様なニーズの撮像態様に対応することができる。
第1分割光110と第2分割光111を合波手段104により合波し、互いの干渉により生じたホログラムを撮像素子105により記録する際には、撮像対象の物体101の奥行情報がホログラムに反映されずに、パンフォーカス像を撮像することができる。
立体像を撮像することができることになる。
所望する位置にホログラムの立体像を再生することができる。
技術概要
インコヒーレントな光波を第1分割光と第2分割光からなる2つの光波に分割する光波分割手段と、
これら2つの分割した光波の波面の空間座標を相対的に回転させる波面回転手段と、
該第1分割光および該第2分割光の少なくとも一方の波面の曲率半径を変調して、該2つの分割した光波の波面に、相対的に球面位相の分布を付与する位相分布可変手段と、
前記波面回転手段および前記位相分布可変手段を通過した前記第1分割光および前記第2分割光を合波する光合波手段と、
この光合波手段により合波された前記第1分割光および前記第2分割光が、互いに干渉して形成されたホログラムを記録するホログラム記録手段と、
を備えたことを特徴とするホログラム記録装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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