字幕表示装置及びそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023000627
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/8
- 最新更新日
- 2023/6/8
基本情報
出願番号 | 特願2018-192277 |
---|---|
出願日 | 2018/10/11 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/4/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 字幕表示装置及びそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、生活・文化、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 字幕を全天周映像に合成する字幕表示装置及びそのプログラム |
目的 | 全天周映像の字幕を巻き戻し及び早送りできる字幕表示装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 | 全天周映像の字幕を巻き戻し及び早送りできる。つまり、人物が頭部方向を変えることで、既に画面から消えてしまった過去の字幕や、未だ画面に表示されていない未来の字幕を表示することができる。 |
技術概要 |
スクロールする字幕全文のうち、人物の頭部方向に応じて移動する表示範囲の字幕を全天周映像に合成する頭部装着型の字幕表示装置であって、
前記字幕全文上で視野中央位置の初期位置を算出する初期位置算出部と、 所定間隔で計測された前記頭部方向が入力され、入力された現在の前記頭部方向と前回計測時の前記頭部方向との頭部方向差分を算出する頭部方向算出部と、 前回字幕描画時から現在までの経過時間を算出する経過時間算出部と、 前回字幕描画時の視野中央位置と、前記経過時間と、予め設定された字幕移動速度と、前記頭部方向差分とに基づいて、現在の前記視野中央位置を算出する視野中央位置算出部と、 前記視野中央位置算出部が算出した現在の視野中央位置に応じた前記表示範囲の字幕が描画されている字幕画像を生成する字幕画像生成部と、 前記字幕画像生成部が生成した字幕画像と前記全天周映像との合成映像を生成する映像合成部と、を備え、 前記視野中央位置算出部は、初回字幕描画時において、前記初期位置を前記前回字幕描画時の視野中央位置として用いて、前記現在の視野中央位置を算出することを特徴とする字幕表示装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|