出願番号 |
特願2018-125276 |
出願日 |
2018/6/29 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2020-005202 |
公開日 |
2020/1/9 |
登録番号 |
特許第7202087号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
映像処理装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
映像処理装置 |
目的 |
映像作成時に不足する情報を適切に補完し、映像の品質を改善することのできる、映像処理装置を提供する。 |
効果 |
機械学習を利用して、映像作成時に不足する情報を適切に補完し、映像の品質を改善することができる。
デプス推定や視点内挿技術に適用すれば、オクルージョン領域(陰になって見えない部分)等におけるノイズの低減をすることができる。さらに、補完処理によってデプス画像や視点内挿画像の画質劣化が低減することにより、より離れたカメラ間隔での視点内挿が可能となり、そのため、符号化対象となる視点数(必要なカメラ台数)を削減することができる。 |
技術概要
 |
機械学習機能を持ち、学習モデル及び/又は学習済みパラメータをもとに、作成された映像の不足映像情報を補完する補正処理を行う映像処理装置において、
補正処理のための入力画像は、視点内挿映像と、前記視点内挿映像の周辺視点映像と、前後フレーム映像とをアップサンプリングし、ブロック化したm×mピクセルのブロック画像を複数配置した構成であることを特徴とする、映像処理装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|