出願番号 |
特願2018-197129 |
出願日 |
2018/10/19 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2020-064697 |
公開日 |
2020/4/23 |
登録番号 |
特許第7157623号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
ホログラム記録再生装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
ホログラム記録再生装置 |
目的 |
高密度記録化が可能な多値記録フォーマットを採用しつつ、変調パターンを復調誤りが生じ難いものとすることができ、復調誤りが生じ難い変調パターンの選択を効率よく迅速に行い得るホログラム記録再生装置を提供する。 |
効果 |
輝点位置と輝度レベルの各要素に基づいて変調パターンを形成し、多値記録フォーマットを形成しているので、容易に高密度記録化を図ることができる。 |
技術概要
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所望の信号の変調パターンを複数個配列してなるページデータを記録するホログラム記録再生装置において、
複数個の変調パターン同士は、互いに同一数の画素を同一形状に配列したものからなるとともに、同一数の画素中に所定の同一数の輝点を設けてなり、任意の2つの変調パターンにおける輝点同士の座標位置の距離をdとし、任意の2つの変調パターンにおける輝点同士の輝度レベルの差をiとし、
任意の2つの変調パターンにおける輝点同士の座標位置の距離dと、任意の2つの変調パターンにおける輝点同士の輝度レベルの差iと、装置光学系の光学特性によって決定される、輝点同士の輝度レベルの差iに対する輝点同士の座標位置の距離dの重み係数αと、を変数として用いた下記条件式(1)で表される総和をSとし、任意の2つの変調パターンにおける輝点同士の総和Sを各々足し合わせて得られた合計総和をS↓Aとしたとき、合計総和S↓Aの大きさに基づき、変調パターン同士が復調時に互いに誤りとなる確率を最も小さくし得るように、所望の数の変調パターンを選択して、生成する変調パターン生成手段を備えたことを特徴とするホログラム記録再生装置。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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