修飾蛋白質の生産装置及び生産方法
- 開放特許情報番号
- L2023000601
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/19
- 最新更新日
- 2023/6/19
基本情報
出願番号 | 特願2020-037151 |
---|---|
出願日 | 2020/3/4 |
出願人 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/9/16 |
発明の名称 | 修飾蛋白質の生産装置及び生産方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 修飾蛋白質の生産装置及び生産方法 |
目的 | 固相反応によって目的とする修飾蛋白質を高い収率で得られるようにすることを第1の目的とし、非修飾蛋白質の再利用における修飾反応及び分離プロセスにおける誤操作や誤制御を防止し、生産性を向上させることを第2の目的とする修飾蛋白質の生産装置等を提供する。 |
効果 | 固相反応によって修飾蛋白質を得る場合であっても、液相反応によって修飾蛋白質を得てからクロマトカラム内へ供給して分離する場合であっても、目的とする修飾蛋白質が高い収率で得られる。 |
技術概要![]() |
入口と出口を有し蛋白質と修飾体とを内部で修飾反応させ修飾蛋白質の生成をするクロマトカラムと、
非修飾蛋白質を前記クロマトカラムに供給する非修飾蛋白質供給部と、 修飾体を前記クロマトカラムに供給する修飾体供給部と、 塩含有液を前記クロマトカラムに供給する塩含有液供給部と、 塩含有液の塩濃度を制御する塩濃度制御部と、 前記クロマトカラム内の蛋白質と修飾反応せずに前記出口から排出される修飾体を回収する修飾体回収部と、 前記出口から排出される修飾蛋白質を回収する修飾蛋白質回収部と、 前記出口から排出される非修飾蛋白質を前記非蛋白質供給部に還流させて回収する非修飾蛋白質還流部を備えている ことを特徴とする修飾蛋白質の生産装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|