気体水素のオルト・パラ比を測定する光学装置
- 開放特許情報番号
- L2023000594
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/9
- 最新更新日
- 2023/8/28
基本情報
出願番号 | 特願2019-187602 |
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出願日 | 2019/10/11 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/4/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 気体水素のオルト・パラ比を測定する光学装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 気体水素のオルト・パラ比を測定する光学装置 |
目的 | 既存装置と比較して簡易且つ堅固な光学機構を有するオルト・パラ比測定装置を提供する。 |
効果 | 分光器・回折格子に加えてCCDアレイ検出器を用いることなく、従来装置と同様の原理でオルト・パラ比測定が可能となる。
分光器・回折格子に加えてCCDアレイ検出器を用いることなく、簡単な電子回路構成により、従来装置と同様の原理でオルト・パラ比測定が可能となる。 |
技術概要![]() |
試料に含まれるオルト水素とパラ水素の比率を測定するオルト・パラ比測定装置であって、
前記試料に照射するレーザー光を発生するレーザー光源と、 前記レーザー光源から照射されたレーザー光に対して、前記試料から散乱されたラマン散乱光を平行光に変換するコリメータレンズと、 前記コリメータレンズで平行光に変換されたラマン散乱光を二方向に分枝するハーフミラーと、 前記ハーフミラーで分岐された一方のラマン散乱光のうち、オルト水素による散乱光を透過する第1の帯域通過フィルターと、 前記ハーフミラーで分岐された他方のラマン散乱光のうち、パラ水素による散乱光を透過する第2の帯域通過フィルターと、 前記第1の帯域通過フィルターを透過した光強度と、前記第2の帯域通過フィルターを透過した光強度の比から、前記試料に含まれるオルト水素とパラ水素の比率を測定する比率測定部と、 を備えるオルト・パラ比測定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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