出願番号 |
特願2020-026375 |
出願日 |
2020/2/19 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2021-129515 |
公開日 |
2021/9/9 |
発明の名称 |
タグペプチド及びポリペプチドの精製方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
タグペプチド、ポリペプチドの精製方法 |
目的 |
ニッケル、銅、亜鉛、及び、コバルトから選択される1又は2以上の金属イオンと結合可能であり、イミダゾール以外を用いても溶出が可能なタグペプチドを提供する。 |
効果 |
ニッケル、銅、亜鉛、及び、コバルトから選択される1又は2以上の金属イオンを固定化した担体にポリペプチドが吸着させた後、イミダゾールだけでなく、L−ヒスチジン、トリス塩基、又は水によっても溶出が可能となる。 |
技術概要
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配列番号16又は配列番号17に示すアミノ酸配列からなるポリペプチド等を作製する。また、(2−1)ニッケル、銅、亜鉛、及び、コバルトから選択される1又は2以上の金属イオンを固定化した担体と、配列番号16又は配列番号17に示すアミノ酸配列からなるタグペプチドを含むタグペプチド融合ポリペプチドとを吸着液の存在下で混合して、前記タグペプチド融合ポリペプチドを前記担体に吸着させる工程;(2−2)タグペプチド融合ポリペプチドが吸着した担体を洗浄液で洗浄する工程;(2−3)溶出液を用いて前記担体に吸着したタグペプチド融合ポリペプチドを前記担体から溶出する工程;を備えたポリペプチドの精製方法とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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