輝度分布センサ

開放特許情報番号
L2023000573
開放特許情報登録日
2023/6/7
最新更新日
2023/6/7

基本情報

出願番号 特願2015-012695
出願日 2015/1/26
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 特開2015-163868
公開日 2015/9/10
登録番号 特許第6593860号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 輝度分布センサ
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 輝度分布センサ
目的 ロッドレンズとラインセンサを用いた輝度分布センサの問題点を解消するとともに、その長所を生かすことのできる輝度分布センサを提供する、さらには特定範囲の波長による監視を可能とする。
効果 監視目的や環境に合わせて、スリットを用いる態様及びロッドレンズを用いる態様のいずれかを選択し、的確に対象の有無、位置又は動作状態を監視することができる。
監視目的や環境に合わせて、カバー体とスリットを用いる態様及びカバー体と棒状のレンズを用いる態様のいずれかを選択し、的確に対象の有無、位置又は動作状態を監視することができる。
技術概要
監視対象空間における対象者又は対象物の有無、位置又は動作状態を監視する輝度分布センサで、
監視対象空間に対向する位置に水平に設置されるラインセンサと、
ラインセンサの監視対象空間側に所定距離をおいて設置され、監視対象空間からの光を絞り込むスリットと、
スリットとラインセンサを所定の位置関係を保って支持する支持部材と、
スリットの前面又は背面を覆う断面が円形のロッドレンズを着脱可能に保持するマウント部材と、
ラインセンサの長手方向に配置されている複数の受光素子からの光強度信号に基づいて、監視対象空間における対象者若しくは対象物の有無又は監視対象空間の長手方向に沿う方向における対象者若しくは対象物の位置を判別する判別手段を備え、
スリットは、監視対象空間側に延びる延長平面に対して直交しており、
支持部材は、スリットとラインセンサの位置関係を調整する調整部材を備え、
判別手段は、複数の受光素子における時系列の光強度を信号に基づいて記憶する手段を備え、記憶した時系列の光強度に基づいて、対
象者又は対象物が立った状態から横になった状態若しくは横になった状態から立った状態に変化したことを判別する
輝度分布センサ。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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