一次元輝度分布検知装置
- 開放特許情報番号
- L2023000572
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/7
- 最新更新日
- 2023/6/7
基本情報
出願番号 | 特願2015-012697 |
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出願日 | 2015/1/26 |
出願人 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/8/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山口大学 |
発明の名称 | 一次元輝度分布検知装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出、機械・部品の製造 |
適用製品 | 一次元輝度分布検知装置 |
目的 | 特別なタグや携帯端末を用いることなく、小さい設置コストで対象の有無、位置、動作状態、距離又は大きさの監視ができ、また、三次元的な広がりのある空間における輝度分布を監視できるにもかかわらず、プライバシーの保護が必要な場所に設置でき、特定範囲の波長による監視も可能とする一次元輝度分布検知装置を提供する。 |
効果 | 特別なタグや携帯端末を用いることなく、小さい設置コストで対象の有無や位置を監視することができ、対象の監視対象空間における斜め方向の動きを分析することもできる。
また、三次元的な広がりのある空間における対象の有無や位置を監視することができるにもかかわらず、得られる情報は一次元的な輝度分布情報のみなので、プライバシーの保護が必要な場所にも設置することができる。 全く大きさの異なる対象を監視すべき対象として誤検知することを防止することができる。 |
技術概要![]() |
監視対象空間に対向する第一センサ平面上に距離をおいて一直線上に水平方向に設置される一対の第一ラインセンサと、
監視対象空間に対向する第二センサ平面上に距離をおいて一直線上に鉛直方向に設置される一対の第二ラインセンサと、 一対の第一ラインセンサの監視対象空間側に距離をおいて鉛直方向に設置される一対の第一スリット又は第一棒状レンズと、 一対の第二ラインセンサの監視対象空間側に距離をおいて水平方向に設置される一対の第二スリット又は第二棒状レンズと、 一対の第一及び第二ラインセンサの長手方向に配置されている複数の受光素子からの光強度信号に基づいて、監視対象空間及び監視対象空間の水平及び鉛直方向における対象者若しくは対象物の位置を判別する判別手段と、 一対の第一及び第二ラインセンサの長手方向に配置されている複数の受光素子からの光強度信号に基づいて、監視対象空間における対象者若しくは対象物と一対の第 一スリット又は第一棒状レンズを含む平面との距離及び監視対象空間における対象者若しくは対象物と一対の第二スリット又は第二棒状レンズを含む平面との距離を計測する距離計測手段を備えている 一次元輝度分布検知装置。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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