電解液及びリチウムイオン二次電池

開放特許情報番号
L2023000571
開放特許情報登録日
2023/6/7
最新更新日
2023/6/7

基本情報

出願番号 特願2014-044122
出願日 2014/3/6
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 特開2015-170456
公開日 2015/9/28
登録番号 特許第6320087号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 電解液及びリチウムイオン二次電池
技術分野 電気・電子、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 電解液及びリチウムイオン二次電池
目的 電池特性(充放電特性等)に優れると同時に高い安全性をも実現する、電気化学デバイス用の電解液及びリチウムイオン二次電池を提供する。
効果 電池特性(充放電特性等)に優れると同時に高い安全性をも実現する、電気化学デバイス用の電解液及びリチウムイオン二次電池を提供することができる。
技術概要
 
非水溶媒と、電解質と、下記一般式(1)で表される化合物と、を含有する、電解液であって、
Rf−R−X−Ar−Z−Ar’−X’−R’−Rf’(1)
(一般式(1)中、Rf及びRf’はそれぞれ独立に、主鎖の炭素数2〜18の置換又は無置換のパーフルオロアルキル基を示し、R及びR’はそれぞれ独立に、単結合又は主鎖の炭素数1〜8の置換若しくは無置換の2価の炭化水素基を示し、X及びX’はそれぞれ独立に、S原子、O原子、SO基又はSO↓2基を示し、X及びX’は異なる基であり、Ar及びAr’はそれぞれ独立に、環形成原子数が5以上20以下の置換若しくは無置換の芳香族基又は脂環式基を示し、Ar及びAr’は異なる基であり、Zは主鎖の炭素数1〜8の置換若しくは無置換の2価の炭化水素基又はオキシ炭化水素基を示す。)
前記Ar及びAr’のいずれか一方がフェニレン基、他方がビフェニレン基であって、X及びX’のいずれか一方がS原子、他方がSO↓2基である、電解液。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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