静電モータ
- 開放特許情報番号
- L2023000562
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/13
- 最新更新日
- 2023/6/13
基本情報
出願番号 | 特願2021-163545 |
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出願日 | 2021/10/4 |
出願人 | 鈴木 数馬 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/5/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 鈴木 数馬 |
発明の名称 | 静電モータ |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 回転式静電モータ、リニア式静電モータ |
目的 | 圧電素子を使用して、安価で使い易く、高速の回転やリニア移動の可能な長寿命な静電モータを提供する。 |
効果 | 圧電素子を使用した高電圧発生装置により、各組の電荷注入電極とステータ電極との間に高電圧を印加できる。また、電荷注入電極からコロナ放電によりロータ電極に電荷を注入でき、こうしてロータ電極とステータ電極とが異極性同士となるため、引き合うことでロータが回転する。即ち、安価で使い易く、長寿命な高速回転の可能な静電モータが提供できる。 |
技術概要![]() |
圧電素子を使用した高電圧発生装置と、
中心軸線の回りに回転可能に支持されたロータと、 該ロータに設けられた1個又は2個以上のロータ電極と、 ステータ側構成として、電荷注入電極とステータ電極とを1組以上具備し、 前記電荷注入電極の先端と前記ステータ電極とは、前記ロータが前記中心軸線を中心とした円周方向に回動すれば前記ロータ電極と対面することができる位置に設けられており、 前記ロータ電極が前記先端と対面した状態における前記ロータ電極と前記先端との成す第1の隙間はコロナ放電が可能な小ささであり、前記ロータ電極が前記ステータ電極と対面した状態における前記ロータ電極と前記ステータ電極との成す第2の隙間よりも小さく、 前記高電圧発生装置の一方の出力端子は、前記電荷注入電極と電気接続されているか又は接続可能であり、他方の出力端子は前記ステータ電極と電気接続されているか又は接続可能なことを特徴とする静電モータ。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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