リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤
- 開放特許情報番号
- L2023000561
- 開放特許情報登録日
- 2023/6/5
- 最新更新日
- 2023/6/5
基本情報
出願番号 | 特願2020-141012 |
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出願日 | 2020/8/24 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/3/8 |
発明の名称 | リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤 |
技術分野 | 有機材料、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤 |
目的 | 光線力学的療法において使用することができる新規な生体分子損傷剤を提供する。 |
効果 | 光線力学的療法において使用することができる新規な生体分子損傷剤を提供することができる。 |
技術概要![]() |
下記式(1)で表されるカチオンを有するリンポルフィリン化合物。
【化1】 [式(1)中、Q↑1は、−L↑1−Z↑1(L↑1は、単結合又は炭素数1〜4の二価の炭化水素基を示し、Z↑1は、下記式(I)で表される含窒素芳香族複素環基を示す。)で表される基、又は、水素原子を示し、Q↑2は、−OR↑1(R↑1は、フルオロ基で置換されていてもよい炭素数1〜8の一価の炭化水素基を示す。)で表される基、フルオロ基、クロロ基、ブロモ基又はヨード基を示す。式(1)中、2つのQ↑1は同一であっても異なっていてもよく、複数のQ↑2は同一であっても異なっていてもよい。ただし、2つのQ↑1のうちの少なくとも1つは、−L↑1−Z↑1で表される基である。] 【化2】 [式(I)中、R↑(21)〜R↑(26)は、それぞれ独立して、水素原子、メチル基、エチル基、メトキシ基又はエトキシ基を示し、*は、L↑1への結合手を示す。] |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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