出願番号 |
特願2018-216066 |
出願日 |
2018/11/17 |
出願人 |
須永 清治 |
公開番号 |
特開2020-084437 |
公開日 |
2020/6/4 |
登録番号 |
特許第7144844号 |
特許権者 |
須永 清治 |
発明の名称 |
折畳み階段 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
安全・福祉対策、その他 |
適用製品 |
折畳み階段 |
目的 |
折畳み階段について、不使用時は生活動線を妨げないコンパクトな状態に折り畳まれ、使用時には簡単な操作で拡開して階段としての使用を可能なものとする。 |
効果 |
可動ササラ桁と固定ササラ桁が同時に回動可能とされて折畳み・回動操作が容易なものとなり、折畳み状態で全ての踏板が固定ササラ桁と可動ササラ桁の間の空間を埋めながら全体として面一の状態になることから、設置した壁面でササラ桁一枚分の厚さの一板板状に収まるため、見栄えを良くしながら生活動線を妨げにくいものとなる。 |
技術概要
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上側斜辺が段形に形成され壁面に固定される固定ササラ桁と、下側斜辺が段形に形成され折畳み・拡開時に回動動作を行う可動ササラ桁が、段形の水平部同士を両端側に蝶番を設けた複数枚の踏板で連結されてなる折畳み階段であって、折畳み状態では、垂直に立ち上がった各踏板により可動ササラ桁が固定ササラ桁の上方位置に持ち上げられた状態で支持されるとともに、各踏板が固定ササラ桁と可動ササラ桁との間に形成された空間を埋めながら収まるものとして、総ての踏板と可動ササラ桁が壁面に密着又は近接しながら固定ササラ桁と略面一の状態になり、折畳み状態からの拡開時には、可動ササラ桁を斜め下方に回動させることで、可動ササラ桁の下端側が床面に当接して拡開状態となり総ての踏板が水平に支持されるものとされており、固定ササラ桁と可動ササラ桁における蝶番の固定位置では、ボルト孔が桁材を厚さ方向に貫通しており、どちらの側面でも蝶番の固定が可能とされている、ことを特徴とするものとした。 |
実施実績 |
【有】 顧客家屋への設置 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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