刃の途中位置に鈍突出部を設けた指の安全性を高めることができる包丁。
- 開放特許情報番号
- L2023000526
- 開放特許情報登録日
- 2023/5/30
- 最新更新日
- 2023/9/26
基本情報
出願番号 | 特願2022-005344 |
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出願日 | 2022/1/17 |
出願人 | 平岡 晴彦 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/7/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 平岡 晴彦 |
発明の名称 | 包丁 |
技術分野 | 生活・文化、機械・加工、その他 |
機能 | 安全・福祉対策、その他 |
適用製品 | 刃の途中位置に鈍突出部を設けた指の安全性を高めることができる包丁。 |
目的 | 指の安全性を高めることができる包丁を提供する。
包丁による怪我の危険度が一番高いと思われる食材の押切りの際の安全のために、刃の途中位置に指を保護するための鈍突出部を設けることによって、鈍突出部によって刃とまな板との間に隙間が形成されるため、刃とまな板との間に誤って指が挿入されていたとしても、指の安全性を高めることができる包丁。 |
効果 | 刃の途中位置に鈍突出部を設けたことにより、以下の効果が期待できる。
・まな板との間に誤って指を挿入しても指の安全性を高めることができる。 ・押し切る際に刃先が横滑りしても指の安全性を高めることができる。 ・怪我が心配な食材を切る際の専用包丁として備えておくと、高齢者や子供や怪我が不安なユーザは安心して使い分けて使用できる。 ・前方に傾けて切ることや、鈍突出部をまな板から手前に外して前方の刃で切ることで普通に切ることができるため、集中力が増してよそ見やうっかりでの怪我の防止とできる。 |
技術概要![]() |
刃と峰とが設けられる刃部と、前記刃部の刃で食材を押し切る際に把持するための把持部とを備えた包丁において、
前記刃には、食材を押し切る際に指を保護するための鈍突出部が前記刃の途中位置に1つ以上設けられ、前記鈍突出部は、刃が設けられておらず、前記刃から前記峰とは反対方向に突出することを特徴とする、包丁。 なお、鈍突出部は刃部と一体成型でも後付けでも自由に設けてよく、 後付けの場合は、柄部を取付ける場合と同様の構成としてもよい。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 平岡 晴彦 |
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その他の情報
その他の提供特許 |
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関連特許 |
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追加情報 | 商標登録済1件。
1.指切らない出 |