出願番号 |
特願2020-016032 |
出願日 |
2020/2/3 |
出願人 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 |
特開2021-092525 |
公開日 |
2021/6/17 |
発明の名称 |
微生物汚染の評価方法、洗浄方法の評価方法、洗浄方法、プログラム、微生物汚染の評価装置、洗浄方法の評価装置、及び、洗浄装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
微生物汚染の評価方法、洗浄方法の評価方法、洗浄方法、プログラム、微生物汚染の評価装置、洗浄方法の評価装置、及び、洗浄装置 |
目的 |
微生物汚染、特に、代謝活性を保持する微生物による汚染、とりわけバイオフィルム汚染の有無をより高感度に検出できる対象物の微生物汚染の評価方法を提供する。洗浄方法の評価方法、洗浄方法、プログラム、微生物汚染の評価装置、洗浄方法の評価装置、及び、洗浄装置を提供する。 |
効果 |
対象物における微生物汚染、特に、代謝活性を保持する微生物を含むバイオフィルム汚染の有無を高感度に検出できる微生物汚染の評価方法が提供できる。また、洗浄方法の評価方法、洗浄方法、プログラム、微生物汚染の評価装置、洗浄方法の評価装置、及び、洗浄装置も提供できる。 |
技術概要
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対象物を↑(13)C、及び、↑(15)Nからなる群より選択される少なくとも1種の安定同位体を含有する検査液と接触させることと、
前記接触後の前記対象物の表面上の評価対象範囲における前記安定同位体の存在比を二次イオン質量分析法を用いて測定範囲ごとに二次元的に取得することと、
前記測定範囲における、前記存在比と前記安定同位体の天然存在比とを比較して、前記安定同位体の濃縮状態を算出することと、
前記濃縮状態が予め定めた基準を超える場合、前記測定範囲に微生物による汚染が発生していると判断するための情報を提供することと、を含む微生物汚染の評価方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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